S8最終2017(269位)ラッキー入り電磁波押しつけウサミミダイマ

 

 ケーネと申します。

 S8にてレート2000超えを達成したので構築記事を書かせていただきます。

今シーズンは 154勝 115敗 勝率 57.2 %

最終日は 36勝 13敗 勝率 73.5 %でした

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 今シーズンは最終日16時で8000位とかなり闇を見ていたのですが、最終日の夕方から盛り返してここまで上がることができました。東雲さんと通話しながら「これ強くね」とか言いながら組んだので欠陥はありますが、環境に通っていたのかなと思います。

 上位帯にほぼいなかったので切ってましたが、受けループには基本勝てません。勝ちたい人はカバをドリュウズにしてドリルを採用しましょう。

 

構築経緯

  とりあえず強そうなラムエースバーン、おにーやんさんのキャスを見ていて強そうだったトゲキッス、一番信頼を置いている珠ミミッキュを入れた。ここまででやや重めなポリ2相手に確実にTODで勝利でき、電磁波ステロで容易な受け出しを許さないラッキー、見た目の圧力と速度を上げられて身代わりに強めなすりぬけドラパルト、パッチラの選出抑制にカバルドンを入れてパーティが完成した。パーティの印象としてはUSUMの最後の方に流行ったラッキーピン差し構築のようになった。

 最終日の1000位にくるくらいまではウーラオスがきつかったためカバの枠はエアームドを入れていたが、パッチラの方が多かったため途中で変えた。正直両方ともあまり出さないためどちらでもいいと思う。

 

個体紹介

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エースバーン@ラムの実  特性: リベロ

かえんボール / 不意打ち / 跳び膝蹴り / 飛び跳ねる

ラムカビゴンと同じイメージで使ってみたら強かったウサギ。流行りの襷電磁波ドラパをジェットアーク、大体のカバをナックルカキュウで無償突破できるのは本当に強かった。ラムの実というアイテムは軽視されすぎだと思う。

 

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トゲキッス@食べ残し 特性: 天の恵

エアスラッシュ / マジカルフレイム / でんじは / 身代わり

怯ませれば勝てる白い悪魔。あと痺れれば勝てる。調整はトゲキッスミラーを制する最速。ウーラオスへの対応は基本このポケモンでしていた。ラッキーが撒く電磁波とも相性が良かった。耐久はそこそこあるのでダイマックス相手に無理やり電磁波を入れる動きも可能。ポリヒトデにはこいつだけで勝てます。ハピナスは無理。

 

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ミミッキュ@命の珠 特性: 化けの皮

じゃれつく / シャドークロー / かげうち / 剣の舞

相手のダイマックスターンを無償で稼げるチートぬいぐるみ。エースバーンに対しても削ってダイマターンを枯らせば勝てる。流行りのパッチラゴンが止まる。イカサマがないポリ2はガン起点。ラッキーが起点になってしまう龍舞ドラパやミミッキュをほぼ確定で止められるお化け。採用しない理由がなかった。アッキが流行っているためミミッキュミラーはほとんど上を取ることができ、ゴーストダイブの採用も多くないので割と勝てた。ダイウォール→ダイホロウ→ダイウォールの動きも健在。

最終日の最後の試合で集中力が切れ、間違えて剣舞を押した僕を鬼火2連避けで救ってくれた。対戦相手の方すみませんでした。

 

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ラッキー@進化の輝石 特性: 自然回復

タマゴ産み / 地球投げ / でんじは / ステルスロック

ポリ2にあと投げしてTODになった場合、確実に勝利できる輝石ポケモン。エースバーンで相手を一体倒してTODという試合すらあった。ピクシーなど半端な瞑想ポケモン程度なら受けきることができる。ウーラオスのインファ程度なら耐える (意味不明) ため突っ込んで麻痺を入れる動きも可能。トゲキッスは受けるというよりもミミッキュの圏内に入れることを意識すれば試合単位で負けることはそんなにない。ミミッキュ、龍舞ドラパのケアだけしておけば最強のポケモン

調整はHPを綺麗な数字にしただけ。麻痺したキッスを抜いた方が絶対に良かったが、そんな時間はなかった。

こいつが何のポケモンなのか僕にはわからない。

 

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ドラパルト@こだわりスカーフ 特性: すりぬけ

ドラゴンアロー / ゴーストダイブ / 蜻蛉帰り / 鬼火

最速幽霊ドラゴン。ポリ2が重いため出すときはラッキーと同時選出。ボックスにいたのを掘り出してきた個体なためDL調整を直していないが、どうせラッキーに引くから関係なかった。天候エースの上を取れるスカーフは強かったが、多分襷でもいいし特殊眼鏡とかでもいい。

個人的にはパーティにドラパルトがいるということが重要だと思っているため役割は少なくてもいいと思う。下の方ではなぜかは知らないが相手のドラパルトが突っ込んでくるので初手で数的有利を取る動きが強かった。ダイマすればエースバーンと殴り合える←えらい。

 

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カバルドン@オボン 特性: 砂起こし

欠伸 / 10万馬力 / ふきとばし / ステルスロック

最後まで信用できなかったカバ。水ウーラオスよりパッチラゴンが重い方が問題だと感じ最後にエアームドから変えた。USUMの時にカバマンダガルドを使いこなせなかったリベンジで和解を試みたが無理だった。こいつとドラパルトがいるとパッチラゴンが来なくなる (気がする)。

 

選出と立ち回り

 カバルドン展開や電磁波ドラパルト展開、エースバーンが通せそうな全ての構築に対してはエースバーンとミミッキュを投げていた。きつい構築に対してはラッキーとトゲキッスで電磁波を入れてミミッキュかエースバーンを通すことを意識した。

 エースバーンやドラパルトで数的有利をとった際はラッキーでTODに入れるルートも考えておくと勝ち筋がぐんと広がるためストップウォッチを用意しておくことをお勧めします。僕は感覚で「そろそろでしょ〜」って言ったら3分の表示が出るくらいの感覚を手に入れました。

 

最後に

 こんなに勢いだけの最終日は初めてだったので新鮮で逆に楽しかったです。通話に付き合ってくれた東雲さん、アイデアを参考にさせていただいた (パクった) おにーやんさん、ありがとうございました。

 レート2000を達成してから2100が遠く集中力も切れたためこの順位で撤退しました。次の機会はは2100を目指して突っ走りたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

ちなみに気づきました?

269戦して269位なんですよ?

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